身につけておくべきコミュニケーションスキル

エンジニアがIT業界で生き残るためには、専門技術といったスキルのほかに、ビジネスシーンでも必要となるヒューマンスキルを身につけておくことが望ましい。中でも、コミュニケーションスキルはエンジニアにとって縁遠いスキルのようで、実際にはさまざまなシーンで求められている。

たとえば、プロジェクトチームの中でメンバーとのやり取りを怠ってしまえば、連絡漏れや進捗確認ミス、納期遅延などに繋がってしまう。現状の様子を確認し合ったり、進捗の滞りがあれば助け合ったり、プロジェクトチームで納期通りに完成させるには、こうしたチーム内のコミュニケーションは欠かせない。メンバーとのやり取りを通じて団結力が芽生え、自身の協調性も自然と身につくだろう。
クライアント側と交渉を図る立場にある人にも同じことが言える。相手のニーズを察知し、少しでも気になることがあれば質問を投げ、疑問が残らないようにすることは請け負う側として大前提である。

エンジニアとしてコミュニケーションスキルを高めるには、まずは相手の話にじっくり耳を傾け、どのような意図と目的で話しているのかを分析するといいだろう。こうしたヒアリングは重要な部分で、相手のことを知る上でも有効である。
聞く耳を育て、そして適度に相槌を打ちながらリアクションを取ることで、相手は気持ちよく話すことができる。そこから、徐々に言葉のキャッチボールができるように多くの人と話しスキルアップを図るといいだろう。